高知県 Y様より
エレキギター修理 弦アース ハンダ修正 フェンダー HIGHWAY-1 ストラトキャスターを承りました。
【症状】
・ピックガードとボディの間に一箇所だけ隙間ができてる
・弦高調整

裏パネルを外したら、弦アースのハンダ付けがかなりきわどいです。

赤丸の部分だけでかろうじて接触しています。

修正しようとパーツを外したら、案の定ぽろっと外れました。
予備ハンダもされてないとは・・・
【修理内容】
・弦アース、ハンダ付け修正
・弦高調整
ピックガードの隙間は、他店さんにクリーニングに出して戻ってきたらこんな隙間ができてたとの事。
単純にキャビティ内に配線材を収納できておらず、ピックガードとボディの間に配線材がはさまれている状態でした。
ピックガードに隠れている部分で外からは見えませんが、ボディが配線材の形にへこんでいたので、少しがっかりしていました。
弦交換の時に、ブリッジアースの不良に気づいたので即修正。
たっぷりハンダが盛られていますが、肝心のアース線はほとんどハンダで止まっていない状態。
ハンダメッキもされていないのは、なぜでしょうかね。
おそらく製造時のミスでしょう。
これでノイズは減ったと思います。
エレキギター修理 弦アース ハンダ修正 フェンダー HIGHWAY-1 ストラトキャスター
2010.3.15 修理完了しました。
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『ギター修理 リペア:弦アース ハンダ修正 Fender USA STORATCASTER』
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